恋心とカメラは難しい。 [撮影]
本日は完全趣味の撮影会です。
友人のツテで廃墟風ビルスタジオにて参加者130名超の巨大撮影会になりました。
思い思いの衣装に身を包んだお姉ちゃん達がごっそりおりましたが、皆身内同士の撮影に夢中でした。
かくいう私も身内撮影に夢中でした。
いつもと違う背景だと、構図意欲が湧いてきて色々撮りたくなります。
しかし、目に見える光量とカメラに収まる光量は違うもので、今PCでデータを見てみると全部真っ黒。
でも現像すると綺麗に撮れていたりするのですよ、こういうのって。
レフ板使うのもいいのですが、廃墟のあの薄ぼんやりとした光のままファインダーに収めたいっていうのは無理な話なんでしょうかねぇ。
あの薄ぼんやり感こそ廃墟撮影たる醍醐味だと思うのですけど。
フラッシュ使えばカラーコンタクトの色も人物も綺麗に写りますが、
写真の味わいがぶっ飛んでしまうのが嫌だ。
ううむ、腕の無さを痛感いたしますな。
普段は撮られる側ですが、こういう時は撮る側の悩みを共有したりするのです。
こういう構図にすれば良かったなとか、
やっぱフラッシュのも一枚ずつ撮っておけばよかったなとか、
この衣装も着ておけば良かったなとか、
だいたい終ってから後悔するものです。
やはり先人の言葉通り、後悔は先に立ちません。
でも次につなげることはできるので、前車の轍を踏まないようにしたいですな。
これはフラッシュ使ったモノです。綺麗に撮れてはいるけど面白くなーい。
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